ヘリスキー参加者インタビュー(東京都 ヒデさん)

 今回でウィスラーへのスキー旅行は3回目。 でも、ヘリスキーは初めてという東京にお住いのヒデさんは今年67歳。 当初ウィスラーヘリスキーの3本コースで申し込まれていましたが、想像以上に楽しかったとのことでエキストラを2本追加。 同じグループの若いアメリカ人やイギリス人、ドイツ人ゲストから、あの元気なジャパニーズ・ジェントルマンはおいくつなの?と訊かれ、67歳と答えると、全員一様に目を丸くして愕いていました。 そんなヒデさんに、今回の印象や普段のスキースタイルなどを含め、元気の秘訣をインタビューさせていただきました。(参加日:2018年3月)

Q:スキーを初めたのはいつ頃ですか?
 
A:20歳ごろで、本格的に始めたのは9年前(58才の時に退職してから)。

Q:きっかけは?
  
A:もともと山登りが好きで、山スキーをしたくて9年前、湯沢高原スキー場でUSMRの松本校長に出会ったのがのめり込むきっかけ。 「上手くしてあげる」と言われその気になり \(^o^)/ まさかレーシングだとは知らずに参加してからです。(ちなみに義理の息子さんは野沢の大瀧徹也さん)

Q:平均するとシーズン中に何日くらい滑りますか?

A:40~50日

Q:お気に入りのスキー場は?

A:毎年10~20日は八甲田山のツアースキーの新雪を楽しんでいます。

Q:ヒデさんにとってスキーとは?
  
A:冬のスポーツ・体力作りと考えていましたが、今では年間を通してスキー仲間とテニス、ゴルフ、泳ぎなどやり、友達も増えスキー様々です。

Q:続けていらっしゃる理由、また秘訣はなんでしょうか?
  
A:スキー場に行けば友達や知り合いに会える楽しみと、スキーの上達かな・・・?

Q:オフシーズンの過ごし方は?

A: 毎日15,000歩を目標に歩いています(達成率は70パーセントかな?)。 それと、岩魚釣り、ゴルフ、ハイキングなどを楽しんでます。 特に岩魚釣りは20代から初めて一番の楽しみであります。 この岩魚釣り、ただの道楽と思っていらっしゃる方も多いのですが、結構体力を要します。 ひょっとしたら私の体力のベースはここかもしれません。 余談ですが、テンカラ釣りです(日本古来の毛バリ釣り)。 釣れた魚は放流してます。

Q:ヘリスキーを知ったきっかけは?
  
A:八甲田ツアースキーの仲間から聞きました。

Q:ヘリスキーに参加された際の印象は?

A:英語も話せないのに皆さんと仲間意識みたいなものが生まれ、JUNさんのお力添えもあり、大変愉しく充実した時を過ごすことができました。  

Q:今後の目標やご希望などもしあれば教えて下さい。

A:運動をしてもっと体力をつけようと思います。 今年の12月に再訪することを検討中です。 実現したらまたヘリスキーに参加したいと思います。


<後記>
 雲が多く視界は良くなかったものの、20-40cm程度のパウダーに恵まれ、参加者全員からたくさんの笑みがこぼれた上出来の1日でした。 エキストラランではスノーボードの参加者が多かったため、ほとんど止まることなく長い距離を滑っていただきましたが、ヒデさんもまったく遅れることなく楽しそうに滑っていらっしゃったのが印象的でした。 また来シーズンお会いできることを楽しみにしています! 参加いただきありがとうございました!
(J.Y.)